７月４日（土）・５日（日）にかけて、陸上競技部・駅伝部にとって今年度初となる試合（学年別選手権 北部ブロック予選会）が本城陸上競技場で開催されました。この大会で、本校は男子総合の部において、１０年連続総合優勝を果たしました。
新型コロナウイルス感染予防のため、無観客試合かつ選手・審判はマスク着用というルールで行われました。
試合中も、テントの中にいるときはこうやってマスクを着用するのが新しいルール。大変なこともありますが、試合に出場できる喜びを感じた大会となりました。
明神隼斗君（木屋瀬中）はＡ走幅跳に出場。ベスト記録にあと一歩と迫る跳躍を見せて、第２位に入賞しました。
宮原陽大君（岡垣東中・写真中央）と藤井陽土君（高須中・左奥）はともにＡ４００ｍに出場しました。予選から快走を見せ、宮原君が優勝、藤井君が第３位に入賞しました。
興梠初奈さん（木屋瀬中・写真中央）は、Ａ３０００ｍに出場しました。第４位に入り、県大会出場を決めています。秋の駅伝につながるレースになりました。
Ａ砲丸投では片山徹弥君（柳西中）が自己ベストにあと一歩と迫る記録で、見事優勝を果たしました。
同じくＡ砲丸投では、武田和也君（霧丘中）も出場。片山君に続く第２位入賞となり、県大会出場が決まりました。
Ａ走高跳では、半田雅人君（浅川中）が第２位となり、同じく県大会出場が決定です。自己ベスト記録まではあと1cm！県大会での記録更新を期待しています。
男子５０００ｍ競歩では、瀬元雅人君（石峯中）が綺麗な歩形で歩き、堂々の第２位入賞！福岡県陸上競技の頂点を決める大会へのエントリーを勝ち取りました。
男子１６００ｍリレーでは、宮原君・藤井君に加えて、木宮翔大君（浅川中）・阿波凱君（高須中）の４人で見事優勝！木宮君は個人種目でＡやり投でも優勝を勝ち取っており、２冠！
その阿波君は、４００ｍリレーにも出場しました。４００ｍリレーでは、そのほか坂田惇太君（槻田中）・須内仁君（熊西中）・吉村勇気君（向洋中）・水町勇吾君（戸ノ上中）とともに、チーム一丸となって優勝を果たしました。
この他、男子Ａ５０００ｍで古谷海翔君（広徳中）が、第４位に入り、県大会出場を決めています。
多くの３年生にとっては、この大会はインターハイがなくなった寂しさを吹き飛ばす大会になったようです。休校中も変わらず生徒を支えてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
県大会は７月２４日（土）～２５日（日）にかけて、博多の森陸上競技場で開催されます。なお、この大会も無観客試合となります。