今回は体育祭関係の最終回として、パネル編をお届けします。
各ブロック創意工夫を凝らしたパネル(縦270cm、横360cm)を作成してくれました。
また、作成者にも工夫したポイントや大変だったことを聞きました。
まずは紅ブロック。
- 今回パネル作成で大変だったこと
今まで、こんなに大きな絵を描いたことがなかったので、全体のバランスを見ながら描くという作業に慣れていなかったことです。
- パネルのなかで特に力を入れたポイント
迫力が出るように色使いを工夫しました。龍のたてがみのグラデーションや、ウロコに金色をつけて目立つようにしました。
- 全体を通しての感想
とても大変だったけど、みんなで協力して書いていた時間や完成した時の達成感は忘れられない大切な思い出になりました。
続けて蒼ブロック。
- 今回パネル作成で大変だったこと
漆喰でつくった半球をベニヤ板に固定すること。
- パネルのなかで特に力を入れたポイント
龍のウロコや角、手に持った球を漆喰で盛り上げ立体的にしたところ。
- 全体を通しての感想
良い作品にするために試行錯誤するのが楽しかったです。今回の経験を活かしてこれからもより意欲的に制作に取り組みたいと思います。
次に翠ブロック。
- 今回パネル作成で大変だったこと
最初に渡されたラフ画から仕上げるのがとても大変でした。
- パネルのなかで特に力を入れたポイント
全体的な色使いや、色の切り替えの部分に力を入れました。
- 全体を通しての感想
とても大変でしたが、友人達と楽しく進めることができて良かったです。
最後に黄ブロック。
- 今回パネル作成で大変だったこと
制作のスタートが遅く、とにかく時間に追われて作業していました、絵が描ける人も少なかったので、当日に間に合って本当に良かったです。
- パネルのなかで特に力を入れたポイント
特に力を入れたのはデザインです。麒麟や文字、雷などのバランスと色彩や陰影などにこだわって、評価のポイントも意識しながら、イラストを1から考え、オリジナルで制作しました。
- 全体を通しての感想
最優秀賞をとれて嬉しかったです。
手伝ってくれた方々ありがとうございました。
どのブロックも本当に素敵で見応えのあるパネルでした。
作成者にお話しを聞くと、本当に苦労を重ねて作成したことが伺えました。
今回で体育祭関係の記事は以上となります。
これからの学校行事にも期待したいですね!