7月28日(日)~8月1日(木)にかけて、全国高校総体の陸上競技が行われました。
今年の会場は地元・博多の森陸上競技場!本校からも16名の生徒が出場し、地元インターハイを盛り上げました。
大会初日から活躍したのは園田桜花さん(3年・浅川中)。400mと400mリレー、その後も200mと1600mリレーに出場しました。
400mリレーは古賀瑞紗さん(3年・高須中)・垣添鈴音さん(2年・洞北中)・園田桜花さん・田中澪花さん(1年・枝光台中・写真中央)のオーダーでした。
続いて2日目。出場者数はこの日が一番多く、サポート部隊も大忙しでした。
男子5000m競歩には、吉留祐汰君(3年・中京中)が出場。猛暑の中ゴールを目指して懸命に歩く姿が印象的でした。
1500m決勝には川西みちさん(3年・永犬丸中)が出場しました。川西さんは3000mにも出場。暑い中、全国にいるライバル選手と互角に戦いました。
やり投に出場したのは大塚涼也君(2年・河東中)。猛烈な暑さが続く時間帯に、初めての全国大会でも集中して投げることができました。
そしてひときわ輝いたのは女子5000m競歩決勝でした。
夜7時に競技が開始され、西本結恵さん(2年・永犬丸中)が連日の暑さをもろともせずに懸命に歩きました。
日頃の努力が大きく実を結び、全国大会という晴れの舞台で堂々第2位入賞を果たしました!
西本さん、おめでとうございました。
3日目・4日目には7種競技が開催されました。
「クイーン・オブ・アスリート」の称号を目指して、2日間で7種目の競技に挑んだのは竹ノ内茜さん(2年・自由ケ丘中)でした。
200mでは、垣添鈴音さんが予選から快走を見せました。準決勝ではさらにタイムを更新し、迎えた決勝。
西本さんに続き、垣添さんもインターハイで第3位入賞!おめでとうございました。
2年生が2人全国入賞という素晴らしい結果を成し遂げてくれました。
最終種目である1600mリレーでは、古賀瑞紗さん・垣添鈴音さん・園田桜花さん・竹ノ内茜さんの4名でバトンをつなぎました。
出場選手だけではなく、本校の先生方・陸上競技部員も審判員として全力で競技に参加したインターハイ。
8月1日にその幕を閉じました。
素晴らしい結果もたくさん生まれました。選手の皆さんの努力に敬意を表します。みなさん、お疲れさまでした。