今回は2年生の人権特設授業の様子をご紹介します。
自由ケ丘高校では学期ごとに人権特設授業を行っており、今回が2回目となります。
今回の人権特設授業のテーマは、「障害のある人と人権」でした。
障害についての考え方として、社会の中で障壁を取り除いていく必要があることや、障害のある人との関わりについて、不当な差別的取扱いをやめ合理的な配慮を行っていくことが大切であることを学びました。
映像資料を活用することで、生徒たちにとって身近な問題であることがわかるとともに、どういった点が問題なのかを具体的に知ることができました。
平等な社会づくりを目指すためには、社会に存在する問題に1人1人が向き合っていくことが大切です。
障害がある人だけでなく、全ての人が人権や尊厳を大切にし、お互いに支え合うことができれば社会はもっとよくなりますね!
今回の授業を通して、よりよい社会にするためにできることは何かを考えるきっかけにしてもらいたいと思います!