九州選抜大会【バドミントン部】

こんにちは。男子バドミントン部です。

昨年の12月20日~23日に久留米市で行われた九州選抜大会個人戦の結果をお知らせいたします。

11月に行われた福岡県新人大会において男子団体で優勝し、団体戦に関しては全国選抜大会出場を決めています。

個人戦では今回大会の上位4位までが全国選抜大会への出場権を獲得します。

今大会にはシングルス・ダブルスともに各県2位までが出場します。

まず、男子ダブルスに1年生ペアの上畑俊さん(1年 大刀洗中)と藤田絢翔さん(1年 大野東中)のペアが出場しました。

1回戦から第1シードの長崎県ペアと対戦し、相手は夏のインターハイでも上位に名を連ねる選手ですがこちらも積極的なプレーで応戦します。

終盤まで集中力を切らさず接戦まで持ち込みますが、最後は相手の底力を見せられ、惜しくもセットカウント2‐0で敗退しました。

その後は自由ケ丘が敗北した長崎県ペアが決勝に進出したため、代表決定戦に回ります。

相手は熊本県の1年生ダブルスです。同学年には負けられません。

1セット目は相手の勢いに押されて落としてしまいますが、2セット目は徐々に自分たちが攻める形を作り始め取り返します。

最終セットは終盤にもつれますが21‐18で負け、セットカウント2‐1で敗北しました。

次に、松永稜平さん(2年 那珂川南中)と梅林智哉さん(2年 勝山中)のペアが出場しました。

こちらは順当に勝ちを重ねますが、決勝進出をかけた試合では相手に圧倒され2‐0で敗退。

こちらのペアも相手が決勝に進出したため代表決定戦に回ります。

代表決定戦では、宮崎県のペアと対戦しました。

1セット目を取られ、後がない状況で踏ん張ります。

2セット目もデュースに持ち込みましたが22‐20で取られ、セットカウント2‐0で敗北しました。

男子シングルスには、キャプテンも務める松永稜平さんが出場しました。

第2シードとして九州の頂点を狙います。

1回戦で鹿児島県の選手に快勝し、次は全日本ジュニア大会でベスト16に入っている長崎県の選手です。

序盤から互いに譲らない展開が続きます。

中盤こちらのミスから相手が抜け出し、1・2セットともに21‐15 21‐15で取られ、セットカウント2‐0で敗北しました。

相手が決勝に進出し、残すは代表決定戦の最終試合となりました。

相手は宮崎県の1年生です。

1セット目は、相手の揺さぶりに手こずりますが、21‐18で先取しました。

2セット目の序盤もその流れを維持して大きく突き放しますが、相手も底力を発揮してきます。

最後はペースを上げて攻め切って21‐14で取りました。セットカウント2‐0で勝利し全国選抜大会への出場権を手にしました!

最終的に3月22日~26日まで石川県金沢市で行われる全国選抜大会に団体と個人シングルスでの出場権を獲得しました!

これからは合宿などのトレーニング期間に入りますが、もう一段鍛えなおして全国で勝負したいと思います。

全国制覇に向けて躍進する本校生徒の応援よろしくお願いします。