10月17日(土)に第20期生徒会役員改選選挙が行われました。
例年は体育館に全校生徒が集まって、立候補者の演説を聴いていましたが、今回はタブレットを使って演説をライブ配信しました。
書記に立候補した2年S4組の深川ナナカさんの演説の様子です。
最初は緊張した様子でしたが、話し始めるにつれ、いつもの深川さんらしいハキハキと明るい演説を聴くことができました。
全校生徒は、各教室に1台ずつ設置してあるプロジェクターに映し出された演説のライブ映像を視聴しました。
体育館で行うよりも立候補者の表情がよく見えて緊張感が伝わってきます。
生徒たちはみんな熱心に聞き入っています。
投票もタブレットを使って行い、投票結果が正確かつ迅速にわかりました。
例年なら選挙管理委員を集めて開票を行い、2時間くらいかかっていた集計作業も数分で終わりました。
19日(月)には、第19期生徒会長の後藤麻衣さんが選挙結果を全校生徒に放送で伝えました。
新型コロナウイルスのためにまだまだ全校生徒が集まって活動することはできません。
しかし、こんな状況でなかったら、選挙のやり方を変えようなんて思いもしなかったことです。こんな状況だからこそ、工夫することで今までよりもいいやり方を見つけることができました。
この経験を活かし、自由ケ丘高校第20期生徒会は新しいことにも恐れずチャレンジしていきます!