19期生が卒業して、学校の中が少しさびしくなりました。3年生の存在は大きかったですね。
卒業記念第3号は、いよいよ卒業証書授与式当日です。
式典の様子を振り返って、彼らを懐かしみたいと思います。
3月1日(月)午前10時。
卒業証書授与式が開式となりました。
卒業生331名を代表して、坂田惇太君(槻田中)が卒業証書を授与されました。
永尾昇校長先生からは、コロナ禍を生きる生徒へ送るメッセージがありました。
卒業記念品の贈呈では、渋谷我歩君(大木中)が目録を読み上げてくれました。
卒業生の皆さん、ありがとうございました。大切に使わせていただきますね。
在校生を代表して、第20期生徒会長の藤村朋香さん(直方第三中)が送辞を述べてくれました。
それにこたえる形で、卒業生答辞は第19期生徒会長の後藤麻衣さん(永犬丸中)が行いました。保護者の方へのメッセージには、会場が涙に包まれました。
コロナ禍の卒業式でしたので、最後の校歌斉唱は叶いませんでした。全員で校歌を聞きました。
例年はこれで退場となります。ところが…。
19期生から「最後のサプライズ」が!
式次第になかった「卒業生からのお礼」が後藤さんの号令で突然始まりました。
担任の先生方ですら知らされていなかったサプライズに、みんな感極まってしまいました。
卒業証書授与式はこれにて終了。例年よりも短縮されたプログラムでしたが、生徒たちの思いの強さは例年よりも大きかったかもしれませんね。
卒業生のみなさんが次のステージでも大いに活躍することを祈っています!