自由ケ丘では、授業力向上のため、毎年定期的に研究授業を行っています。
この日は水摩先生(国語科)の1年生の言語文化の授業でした。
この日の授業は「土佐日記」。
教室の後ろには、国語の先生がたくさん来ていました。
教室に入りきらず、教頭先生は外から授業を見ていました。
多くの先生が、水摩先生の授業を見ようと、時間を割いてくれました。
参考資料として、当時の旅の行程や船の様子などを提示する水摩先生。
視覚的に見られるのは分かりやすいですね。
ちなみに、自由ケ丘では生徒に資料を提示して視覚的に考えさせる先生が多いです。
お隣のクラスでも、川久保先生(地歴公民)が公共の授業でグラフをもとに生徒に考えさせていました。
教科書の本文や参考資料だけではなく、タブレットには水摩先生がつくった追加資料まで!
さまざまな資料を踏まえて、生徒は多角的に物事を考えていたようでした。
水摩先生、お疲れ様でした。