今回は、2年生の総合的な探究の時間に行われている企業や大学と連携した協働学習の様子を紹介します。
スーパー特進と特進の理系は、北九州市立大学の石川敬之教授や学生講師と連携して探究学習に取り組んでいます。
石川教授からは、理数探究の内容や進め方のポイントについて説明をしていただきました。
学生講師にも理数探究の事例をもとに話をしていただきました。
生徒たちも理数探究の活動を有意義なものにするようにしっかり話を聞いていました。
その後、グループでテーマ決めを行いました。
学生講師からのアドバイスをもらいながら設定したテーマをもとに、今後の探究学習を行っていきます。
続いて、特進の文系では、社会人講師や学生講師と連携しながら探究学習を行っています。
今回来てくださっている企業は、岡野バルブ製造株式会社様、株式会社石橋製作所様、株式会社白海様、カラビナテクノロジー株式会社様、北九州市都市交通政策課様、大英産業株式会社様、日本コンピューター株式会社様の7社です。(五十音順)
こちらの教室では、前回まとめたアイデアをスライド資料にまとめて発表していました。
企業の方からのアドバイスを受けて、アイデアのさらなる改善を行っていきます。
こちらの教室では、社会人講師による企業の取り組みの説明が行われていました。
企業のことをより深く知ることは探究学習において大切なことなので、今後の取り組みに活かしてもらいたいです。
進学コースでは、吉川工業株式会社の皆さまや学生講師と連携して探究学習を進めています。
活動の一環として、ビジネスマナーの講義をしていただいたり、
班でグループワークを行ったりしました。
生徒たちが主体的にグループワークに取り組んだことで、たくさんのアイデアが出てきていました。
総合的な探究の時間では、今後も生徒、学生講師、社会人講師の連携を深めながら、設定したテーマにもとづいた探究活動を行っていきます。
この取り組みは、インターネットのニュースでも取り上げられました。
GZキャピタル、福岡の高校で地元企業の課題を解決する探究プログラム実施 | ICT教育ニュース (ict-enews.net)