現在、1年生の家庭科の授業では調理実習が行われています。
今回は「お弁当」実習です。
ちなみにエプロンは1学期の被服実習で作ったオリジナルの刺繍をしたものを使用しています。
それぞれの班に分かれ説明を聞いたのちに調理を開始します。
事前に書いていた調理の手順を見ながら担当しているメニューを作っています。
初めて包丁をあつかう生徒もちらほら、、、。
緊張した様子でしたが丁寧に切っていました。
ごまをするのにも一生懸命に取り組んでいます。
フライパンを持ち炒めている姿や自分たちの舌で味を確認する姿はまるで料理人のようです。
調理だけでなく片づけも同時進行でおこない非常に効率的です。
彩りよく丁寧にお弁当箱に盛り付けて完成です。
中学校の時はコロナ禍ということもあり、初めて実習を行う生徒も多くいたことから緊張とワクワクが入り混じった様子でした。実習を通して料理を作る大変さ、そして毎日食事を作ってくれている人への感謝の気持ちを再確認できたそうです。
卒業するまでの高校生活の中で、今回のことを生かして1度は自分でお弁当を作って持ってきてほしいですね。